アメリカ私立学校(友達の娘の場合)

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(1月末、息子2人とハイキングに行き、帰る途中で近くの川が氾濫し凍っているのを発見。もちろん降りて遊んでみることに。氷の上を滑ったり、氷を割って厚さに驚いたり、楽しい時間を過ごしました。)


先週末、娘さん(9歳)と息子さん(6歳)をクリスチャン系私立小学校に通わせている友達家族が我が家にやってきました。
サーモンやマグロを使った寿司を中心とした日本食を振る舞い、子供達に負けず大人たちの会話も弾みました。
その中でアメリカの中都市に住む友達家族の私立小学校事情を知り、とても驚きました。

まず、友達家族が住むアメリカ中都市は犯罪が多く失業率も全米でも高いほうで、全米でも「不幸な都市」として五本の指に入るほどなのですが、周りの環境や住人によりレベルが左右される公立小学校はとても評判が悪い。だから、その街に住む知り合いはみんな私立に子供を通わせています。

友達夫婦が通わせている私立小学校はクリスチャン系で、娘さんと息子さんを合わせて年間で150万近くの教育費が必要だそうで、私の感覚では私立は高いけど公立に比べると割と自由な校風で、勉強も伸び伸びとさせてくれるのだろうなと思っていました。

しかし、結果は私立は公立に比べ、授業料がかかる分、(学校側が)結果を残さなきゃいけないのでとても勉強がハードなのだそう。小学校4年生で毎日宿題の時間が2時間かかり、友達夫婦が共働きなので、午前7時半に始まり午後3時ごろに学校は終わり、その後学童に2時間、家に帰りご飯を食べて宿題2時間やっているともうすぐ寝る時間。毎日それの繰り返しの様子。
子供が宿題の多さに疲れ切っているそうです。(でも、経験上日本も入学後すぐに毎日1時間の宿題を強いられていて、これは多すぎるんじゃと思ったことがありました)。

我が家の近所の公立小学校に通う4年生を見ると、宿題は1時間内で終わり、量も少なく、毎日外で遊んでいる子が多いです。
我が家は小さな町にあり、近所の公立小学校は一応「優良学区」といわれています。
キンダー(年長)クラスからコンピューターベースの学力テストもありますが、毎日テストばっかりでかわいそうだと思っていたのに、これよりも厳しい学校が存在することに驚きました。

友達夫婦はしきりに子供たちに遊ぶ時間がないと言っていたのですが、学力、テスト、評価、宿題、毎日いろいろなものにがんじがらめにされて遊ぶなどの本当に必要な時間がなおざりにされているのは、日本もアメリカも変わらないのでしょうね。



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