息子たちの知識の多様性

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(次男6歳の時の作品。長女(3歳)にデュプロでレントゲンの機械を作っていました。ティッシュとフィルムが出てくるところが内蔵されています。ライトも組み合わせました。長女は早速お人形さんを検査しています。ありがたいことに次男はレントゲン検査を受けたことがないのですが、よくできているなと思いました。)

長男は論理数学的知能や言語語学知能が高い子供ですが、毎日の学校の授業でも退屈している様子でした。
Measures of Academic Progressという学校のコンピューターベースのテストで年に2回この2つの知能が測られるわけですが、特に算数で毎回「高度なレベルの授業を要する」と結果が出てきます。州の平均よりも学校の平均よりも飛びぬけてグラフに現れます。

しかし、長男が通う学校では長男の学年でのギフテッドプログラムがありません。
昨年の長男の担任は長男に特別な教材を用意していてくれましたが、こういう先生はかなり貴重です。

今学年も学校で暇をしている様子で、度々持って帰るテストもほぼ満点、そのテストの内容も同じようなことを何回も何回もやっている様子です。今のアメリカの公立の小学校は工場のベルトコンベヤーのように知識を箱の中(子供の)に詰めるだけのようなシステムです。だから、大金を払って私立に入れたり、ホームスクールをする過程が年々増えている状況なのですが。あと、政治がものすごく絡んできます。

さて、学校の授業が簡単過ぎて楽しくないという長男に、今年の初めから長男が学校から帰宅後私が算数でチャレンジするようになりました。20分弱の時間で長男の算数の知識の限界を少しだけ伸ばしてみるという試みです。
今やインターネットでアイデアや利用できる材料はたくさんありますし、すべて無料です。

すると、息子の目が変わってきました。やはり算数は好きなようで少し難しいものを挑戦されると顔が輝きます。習ったことがないものが出てきたとしても、今までの知識を応用して何とか答えに持っていく姿があります。

この姿を見て、短いけれど家でのこういったサプリメントは長男には必要なのだなと改めて思いました。

次男は次男で視覚空間的知能、身体運動感覚知能が強いので、長男とは全く異なります。
次男は長男と違い、学校で最重要とされる知能が今のところ低いのですが、それを補うべく就寝前の絵本タイムの直前に毎日10分サプリメントしています。やったかやらなかったかわからない程度毎日やるのが、次男には向いているようで効果的です。

昨年末の次男の担任との2者面談で、次男の本読みの遅さと国語と算数のMAPテストの悪さ(でも州平均は超えてたんですが)を指摘されたのですが、次男の学力の向上は時間の問題だと本人を見ていて思います。
その人生初めてのMAPテストも、次男はやり方も不慣れで(コンピューター)、環境にもまだ慣れない時で(入学3週間後)、遊び主体のホームスクーリングをそれまでやっていたのだから、逆に私的には州平均を超えただけでも万々歳だと先生にはお伝えしましたが。。。先生にも「この子はできない」というレッテルを心の中に貼ってもらわないために。「こんなにできてるんですよ、奇跡ですよ」という感じで。

以前にも書きましたが、現在持って帰ってくる学校のテストやスペリングテストはほぼ満点です。スペリングテストの練習は家ではやりませんが、なぜか毎度ほぼ満点。記憶力が良く、詳細によく気づけるという次男の強みが出ているのかもしれません。

同じ環境で同じ親に育てられましたが、やはり学び方もサポートの仕方もそれぞれなのだなぁと感じる最近の我が家です。





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