HSで公立学校を利用する

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(ファーストフードなどで配られるジュースの入れ物のカーブの部分を利用してヘアバンドを作りました。おしゃれ好きの長女3歳はこれを付けて図書館やショッピングへお出かけしました。)


先日図書館主催のクリスマスパーティーに長女と出かけた時に、現在6歳になったばかりの男の子と3歳の女の子をホームスクールしているママと話をする機会がありました。

そのママファミリーは我が家と同じ小さな田舎町に暮らしているのですが、ホームスクールしている6歳の男の子を公立小学校のキンダー(年長)の音楽クラス、美術クラス、そして体育のクラスに参加させているということでした。
「私達もホームスクーラーでも税金をちゃんと収めているんだから、参加させてくれても問題ない」と言っていましたが、確かにそんなホームスクーラーの公立学校の利用の仕方もあるんだなぁと思いました。

私が息子たちをホームスクールしていたときは自由に音楽やアートに興味を持ってもらい、自分の思うように自由に身体を動かしてほしかったので、学校という選択は全くなかったのです。
スイミングは釣りなどを楽しむためのライフセイビングという観点から習ってもらったり、アメフトも長男の意思からやり始めたのですが、それ以外には息子たちはほとんど家でぶらぶらしていただけですから。

我が家のホームスクール時代は本当に自由でした。

長男が学校に行き始めて3年生始め頃から、こちらの公立小学校の教え方に疑問を覚えることも出てきました。
例えば、「7+7+7」を掛け算を使って表しなさい、という質問の答えに「7x3=21」と書いた長男。しっかりと不正解のチェックをもらってきました。本人はなんで不正解なのかわからない様子でした。

どこが間違いかわかりますか?

実は「7+7+7」は「3x7=21」というのがただ1つの正解の様。理由は「3つ7という数字があるから」です。
「4+4+4」は「3x4=12」が正解で「4x3=12」は不正解。理由は「3つ4という数字があるから」です。
こういうのが普通に平然と教えられているんですね、息子達の通う公立小学校では。
それを家庭で正しながら学んでいる毎日です。
長男の小学3年生の担任は「指摘を受けると、自分の守りに入る人」でした。
小学2年生の担任は「指摘を受けると、自分側の考えを粘り強く説明してくれる人」でした。
その学校というよりもその先生で対応は変わってくるわけです。

今年小学校1年生に入学した次男も、先生が勉強や宿題の報酬としてキャンディー(キャラメルやロリポップ)をあげる先生で、それ自体はたまにそういう先生もいるので驚きもそうなかったのですが、その量がものすごい。
まるで、犬をドッグクッキーで調教しているよう。

生徒の中でも歯の詰め物が取れた子もいるそうで、私は息子の身体や歯の健康面の為にキャンディーの量を全く省くことは出来なくても少量には出来ないか二者面談でお願いしてみると「あなたの意思はわかりました。でも他の子達はあなたの知ったことではありません。あなたの息子には一切あげずに、他の子にはそのままにします」とかなりうろたえた様子で回答を受けました。

ホームスクールは自分の価値観や考えをもとに教育していけるのですが、学校に入るとこういう自分が正しいとは思わない考え方も受け入れざるを得ない状況になってくると思います。我が家ではその都度「学校や学校の先生方の考え方」や「アメリカの教育システム」と「自分が正しい良いと思うこと」や「アメリカ以外の教育システもや教育の価値観」について夕食時に話をすることも多々あります。


日本の教育システムで育ってきた自分にはアメリカの教育システムを「???」と思う時もたくさんあります。
バランスを取りながら、あくまで我が家の子どもたちに最善の教育を模索し続けていきたいと考えています。





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